BOEの独立性等については、『世界経済の潮流 2006年春』を参照。財政ルールや、こうしたルールに基づき90年代末には財政黒字が達成されたものの、その後はブレア政権の重視する教育、医療、社会保障等の分野の歳出増などにより、EUの安定成長協定に定めるGDP比3%を越える財政赤字に陥ることもあったことなどについては、『世界経済の潮流 2006年秋』を参照。