例えば、航空輸送では、70年代から規制緩和が進められ、80年代前半に価格規制も参入規制も廃止された。トラック輸送についても70年代から規制緩和が進められ、特に95年には、連邦法により州際輸送に関する州規制が撤廃された。金融については、82年に預金金利が自由化され、業態間の参入も自由化されてきた。電力分野では、石油危機等による電力価格の高騰を受けて70年代から規制改革が進められ、特に、92年のエネルギー政策法で、電力卸業者の送電アクセスが自由化され、96年には大手電力会社の送電網へのアクセスが自由化された。また、電気通信に関しては60年代より規制緩和が進められ、94年にはAT&Tが分割され、さらに、参入規制や価格規制の緩和が大きく進展した。