「social exclusion」といわれ、経済的事由、能力や学習機会の不足、差別等によって個人の社会参加が妨げられることへの対応が課題となっている。ヨーロッパでは、社会統合(social inclusion)を目指し、労働参加率向上に向けた取組のほか、教育や保健医療等の機会の確保、差別の解消といった取組が行われている。