格付機関は、70年代半ばまでは、投資家から収入を得るビジネスモデルを採用していたが、SECの規制において、担保資産の掛け目を格付けに応じて決定するなど、規制の格付けへの依存が始まると、発行体から収入を得るビジネスモデルへとシフトしていった。