25 OECD(2006)は、国全体の医療費支出のGDPに占める割合は、(支出比率の低い)いくつかのOECD加盟国をわずかに下回る程度であるが、民間負担の比率は多くの国を上回ってしまっている(公的負担比率は低い)ことを指摘している。