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藤岡内閣府審議官記者会見要旨 平成21年8月10日

(平成21年8月10日(月)
15:00~15:07
 於:記者会見室)

1.発言要旨

夏休みも佳境でございますが、特に私のほうからは今回ございませんので。

2.質疑応答

(問)先週というか先々週から、一つは若年者の雇用の新プロジェクトチームが立ち上がったり検討が進んでいるのが一つと、あと大臣の御指示で国家と市場の関係についてというので有識者懇談会というのが先週2回会合が開かれておりますけれども、一応、両会議とも今週に何らかの取りまとめのようなものをというスケジュールになっているようですけれども、具体的なスケジュール感がわかるようでしたら教えていただきたいんですけれども。
(答)まず若年者の雇用対策ですが、鋭意、政府部内で詰めておるところでございます。これにつきましては、今週中に何らかこういう方向ということで、その方向性について御報告できるということと聞いております。
 また一方、国家と市場の関係のほうですが、先週、大臣の御指示のもとに9人の有識者の先生をお招きいたしまして、いろいろ御意見をお伺いしました。何分、範囲が非常に広いので、いろいろ今改めて諮問会議の民間議員の先生方も入って、まさに大臣と議論を通して、まとめといいますか、まだ議論中でございます。
 さはさりとて、大臣もいろいろお考えになることがあるということで、今週にも大臣のほうから何らかの問題点等の整理というもの、大臣としてお考えになっていることをまとめられるというふうにお伺いしてございますし、また、議論も非常に広範囲にわたっていますので、大臣からもちょっと時間をかける必要があるなというふうなお考えをお聞きしております。とりあえず、とにもかくにも、今週中には何らか大臣のほうからの説明をさせていただくということでございます。
 以上でございます。
(問)あともう1点、先ほど景気ウォッチャー調査の発表がありまして、一応7カ月連続の改善だということなんですが、政策効果は引き続きエコポイントとかエコカーとかであるんですけれども、天候不順の関係で夏物の衣料だとかエアコンだとかが動かなかったりだとか、そういうもので若干伸び率が鈍ったりだとか、あと先行きが7カ月ぶりにマイナスに転じたりだとかというように、これをどう見るかということなんですけれども。あと今朝方、発表のありました機械受注も7-9の見通しは8.6%マイナスと、ちょっと大きなマイナスになっていて、見通しは若干何か弱含んでいるような感じもするんですけれども、景気の現状と先行きについてどうごらんになっているかということを改めてお伺いします。
(答)景気の現状と見通しについての考え方は、基本的に変わってございません。本日発表させていただいた機械受注と景気ウォッチャー調査も、まさにそれに沿った流れであろうかと思います。
 おっしゃいましたように、機械受注は6月はプラスであったと言いましても、7-9月期はまだマイナスということなんですけれども、その点やはりここしばらく、特に設備投資の関係というのは、前回申し上げましたけれども、徐々にこの下げ方は緩やかになっているというふうな見方はしてございますけれども、一層先行きを見ていく必要がある状況であるということです。ただ、私どもは全く悲観的には見てございません。まさにそういう意味で、機械受注も減少のテンポが緩やかになっているという評価をしてございます。そういう状況ということで、決して悲観的には見てございません。
 それからあと景気ウォッチャーのほうですが、まさに7カ月上げてきたということでございます。ただ、上げてきたこの状況にあって、またこの先行き、上げたスピードがそのまま年後半に続くかということにつきましては、なかなかこれは内外の経済情勢、もちろん日本国内のほうは今後景気対策の効果は出てくるというふうには見てございますけれども、特に外の情勢というのが、まだ非常に不確かな要素が多過ぎるというふうに見てございます。
 そういう意味で、一部、外の様子、アメリカの経済状況等、いい情報が入ってきておるわけですが、そういう意味で、今後この半年ぐらいは、やはり我が国経済は非常に脆弱な状況が続いてくると、続くだろうというふうに見ておりまして、そういう意味でも、この景気ウォッチャーの今回の状況というのは、妥当なものかなというふうに見てございます。ただ、内部を見ますと、例えば住宅投資への対応でありますとか、また消費も弱いとはいえ堅調な面があるということでございますので、この面におきましても、我々は悲観的になっているわけではないということを申し上げたいと思います。
(問)先ほどの国家と市場の関係のところで、少し時間をかける必要があると、これはどういう意味合いなんですか。
(答)大臣のほうから、これは早くいろいろ議論を進める必要があるかなということで、早く御報告したほうがいいだろうという意向が示されておったわけですが、急ぐにしても、いろいろ論点があるので、その点、しっかり検討することが多くあるよねということが、今ちょっと議論としてあるという状況でございます。
(問)何か予算に反映させるとか、その辺はもうちょっと整理してからということなんですか。
(答)この国家と市場との関係というのは、むしろ予算に反映させるというよりも、まさに大臣が今の時点において、その考え方をまとめておいたほうがいいなということから、提起されているものですから、その辺のところは予算との関係は薄いのかなというふうに考えてございます。

(以上)

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