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藤岡内閣府審議官記者会見要旨 平成20年9月29日

(平成20年9月29日(月)
15:03~15:07
 於:記者会見室)

1.発言要旨

まず新体制、新内閣発足ということでございます。
経済財政政策の方は、基本的に大臣御再任ということ、副大臣、大臣政務官も変わらないということでございます。総理も景気対策ということを非常に強調しておられます。我々一同、心を引き締めて対応していきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
私の方から以上です。

2.質疑応答

(問)つい今し方、衆院で、所信表明演説、財政演説がありましたが、御覧になった感想をもしよければ。
(答)新総理が景気を一番大切にすると、力強い国にするんだということをおっしゃっておられます。まさに、経済財政諮問会議の思いも全く同じだったわけですが、現在、サブプライムローン、海外の話、それから原油あるいは食料高という、経済に対して非常にインパクトといいますか、大きな影響を与える要素が出てきておりますので、そういう事態に対してどういうふうにしっかり乗り切るといいますか、そういう大きな流れに対して舵をとられないように、しっかり対応していきたいと思っております。
 しかし、麻生総理の力強い国をつくるのだという前向きの精神は、これは正直申し上げて、今の我が国経済界、これは役人も含めてなのですが、確かに欠けている点だと思っております。
(問)所信表明のプライマリーバランスの件について、達成を努力するという表現になったことで、報道では後退ではないかという観測が出ていますけれども、府審はその点についてはどのように受けとめていらっしゃいますか。
(答)これはもう前から申し上げておりますように、麻生総理も考え方は基本的には同じだと思っております。ただ、達成するよう努力するという、その言葉じりといいますか、言葉の使い方ですが、麻生総理のこういう言い方は、非常に誠実なところが出ていると考えております。
 「骨太2006」も、まさに当初からプライマリーバランスを達成するためには、要調整額、いわゆる単純にこれをやっても足りませんよという枠が2、3兆円あったわけです。それが今単純に計算しますと、その倍ぐらいに要調整額というものが膨らんできておるという情勢でございます。ただ、1年前を見ますと、皆さんもこれは御存じのとおり、こういうのはもう全然関係なく達成できるのではないかという雰囲気もあったというのも事実でございます。
 しかしこの1年間、先ほど申し上げたような非常に大きなインパクトがあったわけで、それに対してしっかり対応していく必要があるということが今の情勢だと考えておりますので、正確に申し上げれば、必ず達成しますという言い方というのは、どちらかというと誠実さの観点から見れば・・・・。
 前の書き方が誠実ではないということではないのですけれども、考え方から見れば、今申し上げましたように(「努力する」という表現は)誠実な表現の一つではないかと考えております。

(以上)

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