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浜野内閣府審議官記者会見要旨 平成20年5月19日

(平成20年5月19日(月)
11:32~11:40
 於:記者会見室)

1.発言要旨

会見の時間を動かしていただきまして、ありがとうございました。

今週は、20日と23日に経済財政諮問会議を開催する予定です。
 明日20日の議題は3つ。まず、対日直接投資について、対日投資有識者会議の島田座長、それから斉藤東証グループ社長をお招きして議論を行う予定です。2番目に、冬柴国土交通大臣をお招きして航空自由化の議論を行う。3番目に、歳出・歳入一体改革について、香西政府税調会長をお招きして議論を行うということでございます。
 23日については今議題を調整しておりまして、まだ決まっておりません。
 私からは以上です。

2.質疑応答

(問)先週末公表の1-3月期GDPがやや高い水準となっておりまして、その期間は政府では月例経済報告での下方修正を進めていた時期ですけれども、数字の評価と併せて景気をどのようにみるのか、お考えをお聞かせ願います。
(答)1―3月期のQEは、やや民間の予測よりは少し高目かと思います。前期比で見ますと、10―12月期がやや下方修正になったことも、前期比の伸び率には影響しているという感じもします。前年同期比で見ますと、実質成長率が1.0%増ですから、期を追うごとに徐々に伸び率が低くなっています。マインド調査など、昨年末ないし今年の初めからずっとこの方、あまり良い数字が続いておりませんで、生産の数字なども同様の状況になっております。3月以降そういった状況を踏まえて景気判断を横ばい、踊り場状態にあると変えたところです。
 このGDPの数字を、10―12、1-3月期と見てくると、今申し上げましたように、私どもの景気判断とそれほど違っていないと思いますが、1-3月期は過ぎたことですから、むしろ今後4-6月期はどのようになっていくかに注目をしているという状況です。
(問)5月もそろそろ終わりの週に入りますが、「骨太の方針」、それから平成版の前川レポートについて、今後のスケジュール感をお願いします。
(答)「骨太の方針」は例年サミット前ですので、6月の下旬、7月にかかったこともありますが、大体そのぐらいを目途にまとめるということです。今年もそれぐらいのタイミングを念頭に置いて、成長戦略関係の議論を1月以来ずっとしてまいりましたし、もう一つの車の両輪であります財政再建の方も、次回、明日の諮問会議から歳出・歳入一体改革の議論を再開するということで、「骨太」に向けて議論を加速していくことになると思います。例年どおり、今年も「骨太」をまとめるに当たって、民間議員に意見を出していただいて、そして徐々にその内容を詰めていくというプロセスを今年も考えております。
 それから、「構造変化と日本経済」専門調査会の方ですが、今日も会合を開くということで、この議論も個別の論点はかなりやりまして、前回ぐらいから取りまとめを意識した議論になってきていると思います。まだ最終的な形は見えていませんけれども、共通の認識あるいは将来のビジョンというものを持ちながらどういうふうにまとめるかと、収束過程に入ってきていると思います。
 ただ、この「構造変化と日本経済」専門調査会の方の議論は、最初から申し上げておりますように、個別の施策の議論というよりは大きく経済政策、構造政策の考え方を改めてこの時点で整理してみようということで進めてきております。もちろん「骨太」に反映されるところもあると思いますが、それ自体直ちに「骨太」にこの部分が入っていくというものではないのだろうと思います。いずれにしても「骨太」までには少し余裕を持ってまとめると、そういうつもりで作業をしているところです。

(以上)

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