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浜野内閣府審議官記者会見要旨 平成19年8月20日

(平成19年8月20日(月)
15:01~15:08
 於:記者会見室)

1.発言要旨

今日は、私の方から特に申し上げることはありません。
 何かございましたら。

2.質疑応答

(問)週明けのマーケットの動向についてなのですが、円高の流れが修正されて110円台で、株価も東京市場、アジア各市場ともに大幅に切り返す動きという形になっているわけです。今のこの状況をどう御覧になっていらっしゃるか、いわゆる先週来続いた混乱がこれでひとまず終息といったように見ていらっしゃるのかどうか、そのあたりの見方についてお尋ねいたします。
(答)マーケットのことなので、なかなかコメントは難しいと思います。先週、先々週ぐらいから大きくマーケットも動いておりますし、それに対する対応も色々行われていると承知しておりますが、まだ今日1日の動きですからもう少し様子を見てみる必要があるのだろうと思います。
(問)今後の見通しに関しても重ねてお尋ねいたします。もう少し様子を見なければということですが、これで一難去ったとはまだお考えになっていらっしゃらない状況でしょうか。
(答)決定会合後総裁が記者会見をしておられますが、いつものように経済物価情勢、金融情勢を綿密に点検された上で現状維持といいますか、結論を出されたということであろうと思います。
(問)御評価は。
(答)楽観も悲観もせずに、マーケットのことはマーケットに聞けということですから、マーケットの動向を注意深く見ていると、そういう状況です。
(問)何点かお伺いしたいのですが、アメリカが先週末に公定歩合を下げるに際して声明を出して、アメリカの景気について下振れリスクが高まったという表現をしていますが、アメリカのソフトランディングの可能性というのがやや後退しているのか、危なくなっていると見ていらっしゃるのかどうかということと、このサブプライム問題を契機とした日本経済への影響は少し警戒すべき段階に入っているのか、その2点をお尋ねします。
(答)アメリカ経済について、より近いところで見ておられる当局が声明を出されたということで、それなりの重みを持って受け止める必要があるとは思っております。私どもも、基本的には世界経済が拡大を続ける下で、日本経済が好調さを続けているけれども、リスクとして世界経済の問題があるということを常に申し上げてきております。そういう意味で下振れのリスクがあるということは常に念頭に置いて考えているところです。
 ただ、今御指摘のありましたソフトランディングの可能性、シナリオにつきましては、事態が動いておりますから、その事態を注視していく必要があると思いますが、これまでご説明しておりますように、アメリカ経済がソフトランディングの方向で行く蓋然性が高いという基本的な考え方を変える状況に至っているわけではないと今の時点では思っております。
 いずれにしろ注意深く見守っていかなければいけないと思います。
 日本経済への影響については、アメリカ経済自体の動向が、今申し上げたような状況ですから、日本経済にどういう影響があるかということまで申し上げる段階ではないと思います。注意深く見守っていくということではないかと思います。
(問)もう1点、明日大臣会見がないということで、今週日銀の決定会合がございますけれども、それに向けた内閣府としての決定会合に臨むスタンスについて、お伺いしたいのですが。
(答)これは大臣も会見で仰っておりましたが、金融政策決定会合で金融市場や経済状況を十分に点検された上で、日本銀行として御判断をされるものと思います。金融政策の運営については、金融当局が適切にご判断されるものだと考えております。

(以上)

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