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浜野内閣府審議官記者会見要旨 平成19年7月30日

(平成19年7月30日(月)
15:01~15:10
 於:記者会見室)

1.発言要旨

今週は、8月1日に経済財政諮問会議を開催する予定でございます。
 議題は、マクロ経済の動向、それから「予算の全体像」についてということで考えております。
 私からは以上です。

2.質疑応答

(問)選挙結果についてですが、与党にとっては極めて厳しい結果に終わりました。これまでも会見等で安倍総理は続投を表明しているわけですが、この後の経済財政を中心にした政権運営にはかなりの影響が出るのではないかと予想されます。まずは結果についてどのように受け止めていらっしゃるのか、お尋ねします。
(答)これは国民の審判ということですから、そういう国民としての御判断があったと考えております。  ただ、私ども行政府の立場としては、決められた政策課題を着実にこなしていくということではないかと思っています。
(問)安倍政権がこれまで掲げてこられたこと、特に「骨太方針」で示された取組についてはかなりの軌道修正が求められることも予想されますが、その点についてはどう考えていらっしゃいますか。
(答)「骨太方針」を6月中頃に閣議決定いたしまして、これからその実行に入っていくという段階にございます。昨年秋に安倍内閣が発足して以来、さまざまな議論を積み重ねてまいりました。中期的な経済財政方針を作り、それを踏まえて今年の「骨太」を作りました。当面、概算要求に向けてこの「骨太の方針」を受けて予算の全体像の議論を始めるという局面になるわけです。私どもとしては、これまで議論してきた、閣議決定していただいた「骨太の方針」に沿っていろいろな作業を進めてまいりたいと思っております。
(問)今回の選挙が経済財政運営に対する国民の批判があった結果だといった認識はあるのでしょうか。
(答)選挙の結果ですから、どのような要因かということについてはさまざまあると思います。私どもの立場や私どもの視野だけで判断できるものではないのだろうとは思っております。
 ただ、私どもがやってまいりましたさまざまな施策あるいは「骨太の方針」に表れているような成果、例えば、成長力底上げ戦略を中心とする成長力加速プログラムや、歳出歳入一体改革の特に歳出抑制の継続といった事柄について、諮問会議で議論をし、また周知徹底を図ってきておりますが、それらがどれだけ浸透していたかについては、今回の選挙結果とどういう関係にあるか、私どももよく考えてみたいと思っています。
(問)成長戦略のスピードが求められる部分もあると思いますが、野党が過半数を獲得したことで議論が長引くような形になっているのですが、その辺りの懸念はどうでしょうか。
(答)これは、国会運営、議会の運営にかかわることですので、私ども行政府の立場であれこれ申し上げるのが適当だとは思えないのですが、私どもとしては、これまでにも増して行政府の中で府省の壁を越え、よりよい施策を作っていくということに努力をしていきたいと思っています。
(問)今後の諮問会議の進め方で、一応「骨太」で一区切りはついて、これから各施策について具体的な議論が進む、その矢先に、国民からのある意味で改革に対するブレーキのような結果が出たわけで、それが今後の諮問会議の議論に影響を与えるという懸念は感じられていますか。
(答)確かに「骨太」が一つの区切りでして、これから概算要求基準、その後の予算に向けていろいろな議論が行われていくと。それから、秋からの税制改革を始めとしていろいろな検討課題があるということですから、大田大臣や民間議員の先生方でよく御議論をいただいて、これからの諮問会議の進め方をよく考えていただく時期になっていると思います。これは通例そうなっていると思います。その時に今御指摘のあったような諮問会議を取り巻く環境の変化といったものを含めてよくこれから議論をしていただきたいと、また、私どもも事務局としてそれを支えていきたいと思っています。

(以上)

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