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浜野内閣府審議官記者会見要旨 平成19年4月2日

(平成19年4月2日(月)
15:00~15:06
 於:記者会見室)

1.発言要旨

今週は、4月6日の金曜日に経済財政諮問会議を開催する予定です。
 議題ですが、1つは労働市場改革専門調査会の報告について、それからもう一つはハローワークについてです。柳澤大臣、花見先生をお呼びして議論する予定です。
 私からは以上です。何かありましたら。

2.質疑応答

(問)朝方、日銀の短観が発表されましたけれども、景気の見方で新たに加わった視点といったものはございますか。
(答)数字を見ますと、これまでの企業部門が好調で景気が回復しているという姿を裏付けたものではなかったかと見ています。収益、設備投資でいずれも改善、増加が続いているということ。業況判断については、少し緩やかにはなっておりますけれども、依然として改善しているということでありますので、想定とそれほど大きな違いはなかったのではないかと思っています。
(問)景気の方向性という観点から見て今回の短観はいかがでしょうか。
(答)企業部門については2007年度の設備投資計画が増加になったこと、それから収益も2007年度プラスで6年連続で増益ですから、企業部門については堅調に推移していくだろうという見通しが立つと思います。
 雇用人員判断などを見ると、収益、企業部門の好調さが徐々に家計部門に波及していくであろうという大きな流れを感じさせるような姿になってきていると思います。
 他方で、業況判断についても、改善はしているわけですけれども、少しそのスピードが緩やかになっているというところは、景気回復がかなり長期に及んでいますから、ある意味で仕方ないところもあると思います。
 予測性を持った調査は他にもありますので、そういうものも参考にしながら、先行きについて注意深く見ていく必要があると思います。
(問)大企業、製造業の経常利益の伸びが鈍化が予想されているのが気になりますが、いかがでしょうか。
(答)今申しましたように、景気回復自体が、2回中だるみはありましたけれども、相当長期に及んでおりますし、それからこの間調査が行われた時点で、世界環境、国内環境において色々なことがありましたので、この数字ですごく心配をするということではありませんけれども、世界経済も含めた様々な要因について十分目配りをしていく必要があるだろうと思います。
(問)現状の月例経済報告での景気判断では回復しているということですが、今日塩崎官房長官が短観を受けた景気の見方について、「緩やかに拡大という考えは変わりない」という形で「緩やかに」という言葉を使われましたが、それについて内閣府としてどうなのでしょうか。
(答)「回復」というのと「緩やかな拡大」というのと、政府の言葉遣い、それから日銀の言葉遣いで、色々な表現ぶりはありますけれども、これまでの月例の判断と違うことを、官房長官のご発言の中身を見ますと、違う状況を表すものとして違う表現を使ったというのではなく、一連のこれまでの景気の見方が変わらないというコンテキストの中でご発言されていたように私は受け止めました。

(以上)

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