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浜野内閣府審議官記者会見要旨 平成18年10月23日

(平成18年10月23日(月)
15:02~15:10
 於:記者会見室)

1.発言要旨

次回の経済財政諮問会議は明日夕刻開催するということで、今詳細を調整しているところです。
 何かございましたら。

2.質疑応答

(問)改めてですが、明日の諮問会議の議題について確認させてください。
(答)大田大臣も前回諮問会議後の会見で仰っておられましたけれども、2つ議題がございます。1つは前回の民間議員の「創造と成長に向けて」という問題提起を受けて、重点改革分野を民間議員から出していただいて、諮問会議で議論をする。
 それから集中審議を行うことを前回の諮問会議で決めていただきましたけれども、その第1回として地方の改革について審議をするというのが2つ目のテーマであります。
(問)今後の集中審議のテーマはどのようなものが今想定されているんでしょうか。
(答)これは明日の民間議員ペーパーを見ていただければよろしいかと思いますけれども、前回の「創造と成長」の中で触れられていました内容を再整理をして示していただくということです。地方の改革もその中に入っておりますので、集中審議の第1回として明日の会議でも取り上げるということであります。
(問)各項目についていつ頃までに結論を出すというような目標が書かれたペーパーと受け取っていいんでしょうか。
(答)明日の民間議員ペーパーは基本的に重点改革分野をお示しするというものですから、時期的なものは入ってこないと思います。恐らく来年度予算に関わるもの、中期的な方針に関わるもの、さらに来年の骨太まで関わるものなど、いろいろ含まれていると思いますけれども、それらは諮問会議の議論の中で次第に分類されていくのではないかなと思います。
(問)集中審議の結果を盛り込むことにしている来年の「改革と展望」ですけれども、その性格付けは、今までの「改革と展望」と同じものだと考えてよろしいのですか。それとも少し変わる面があるのでしょうか。
(答)それはこれからの議論だと思いますけれども、今年の骨太方針中に、中期的な方針をつくることが書かれております。それには成長戦略、それから歳出歳入一体改革を総合し、マクロ経済全体の動向を包含して中期方針を策定すると書かれております。今の「改革と展望」ができて、予算編成過程として、骨太方針から始まるプロセスがずっと秋、冬を通して最終的に「改革と展望」の改定へとつながっていくサイクルを描くわけですけれども、そういう予算編成プロセスの改革の成果は今後も踏襲していく必要があると思います。
 そういう意味で「改革と展望」と同じかどうかは議論してみないと分からないと思いますけれども、これまで果たしてきた「改革と展望」の機能を引き継いで、さらにそれをどう向上させていくかということが恐らく課題になってくると思います。最初の「改革と展望」がそうであったように、その性格付け、意義付けといったことも含めて年内の諮問会議で議論をしていくことになると思います。
(問)この間の諮問会議で、尾身財務大臣から、税制等の改正がはっきりしない中、中期展望である「改革と展望」をつくるということが適当なのかという指摘がありましたが、それについてはいかがお考えでしょうか。
(答)これはいろいろな考え方があり得るのだと思います。尾身大臣が仰っている趣旨は、いろいろと不確定要素がある中で、物事を決めてしまうことには問題があるのではないかということだと思いますけれども、そういう御懸念や御意見は十分わかると思います。
 ただ、確か官房長官がその後、諮問会議の中で答えられていたと思いますけれども、やはり中期的な方針というものを念頭に置きながら毎年度の予算等の議論を進めていくということも重要なことです。定量的なもの、定性的なものを含めていろいろな要素があると思いますけれども、私どもとしては、いろいろな制約がある中で「改革と展望」の持っている意義をなるべく生かせるような形で中期方針をまとめていくということが必要ではないかと思っています。

(以上)

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