平成13年度 国民生活白書
 〜家族の暮らしと構造改革〜



第1章 家族を巡る潮流変化

1.生活の糧を得る機能に関する変化―家族における働き方の変化

就業構造の変化

サラリーマン世帯における収入構造の変化

夫婦の役割分担に対する意識変化とその実態

2.婚姻や子どもを生み育てる機能に関する変化―進む少子化、高まる離婚率

少子化の現状

子どもを持つことに対する意識の変化

理想の子どもの数と実際に生む子どもの数の開き

未婚化、晩婚化の傾向

結婚することに対する意識の変化

高まる離婚率

変化する離婚観

離婚原因と離婚後の問題点

再婚の状況

コラム パラサイト・シングル

3.老親等の介護や扶養をする機能に関する変化―進む高齢化

急速に進む高齢化

高齢世帯も小世帯化

格差の大きい高齢世帯の所得

相対的に多い高齢世帯の資産

高い就労意欲と厳しい高齢者雇用

高い高齢者のボランティア活動意欲

介護保険制度の導入

介護を受けたい場所は「在宅」

分かれる遺産相続に対する考え方

高齢者のための住宅を活用した金融制度 −リバースモーゲージ−

多様化する高齢者の住まい

4.休息・やすらぎを得る機能に関する変化―家族と過ごす時間の減少

多くの人が重要と考える休息・やすらぎを得る機能

家族と過ごす時間は減少

コラム ペットと家族の関係

5.家族における変化の方向性―小世帯化と多様化

進む小世帯化

家族観の多様化

コラム 若年世代で特に希薄な「家意識」

コラム 年齢によって差がある墓に対する考え

6.まとめ


第2章 家族の働き方の現状と課題

1.夫婦の働き方の現状

フルタイム就業者では縮小傾向にある男女間賃金格差

我が国で顕著な出産・育児にともなう女性の就業中断

育児後の再就業傾向を強める妻

パートタイム賃金を巡る状況 ―拡大する女性フルタイム、パートタイム就業者の賃金格差―

夫の就業を巡る状況 ―家庭内労働を担うこととの両立が難しいフルタイム就業者の働き方―

まとめ ―夫婦の働き方の現状―

2.顕在化する家族の働き方の選択を巡る問題

夫一人の収入に大きく依存する家計の不安定化

就業と家庭内労働を家庭内で分業することが不可能な世帯の経済的な困難

独身女性と既婚女性のフルタイム就業率の格差が大きい地域ほど高い女性の未婚率

まとめ ―求められる家族が働き方を自由に選択できる環境―

3.家族の働き方の自由な選択のために

社会的な保育の拡充と就業時間の柔軟化

夫の働き方と妻の就業選択

求められる就業スタイルの柔軟化と育児等の外部サービスの充実

4.家族の働き方と構造改革


第3章 次代を担う子どもと家族

1.子育て支援の必要性の高まり

子育てに自信を持てない親

児童虐待の増加

すべての子どもの育ちの支援

コラム 多様化する子育て情報源

2.子育て支援の現状と課題

保育サービスに対するニーズの高まり

求められる保育サービスの拡充

保育所に求められるサービス

保育サービスの充実策

放課後児童の受入れ体制の整備

すべての子育て家庭に対する支援

コラム 一時保育、地域子育て支援センター、ファミリー・サポート・センター

3.地域で支える子育て

ボランティアやNPOによる子育て支援活動

親たちの自主的な取組み

安全で健全な児童の育成環境の整備

コラム 親子が集う「場」の創造

コラム 諸外国における子育て支援

4.子育て中の就業者支援

育児休業等の整備

父親の育児参加

就業者に対する子育て支援

5.家族と子どもの学習

子どもを取巻く問題

子どもの学習時間

学校週5日制による土曜日の生活時間の変化

教育の満足度

家計支出に占める教育関係費の上昇

親の進学期待

世帯所得の高い大学生のいる世帯

コラム 高卒無業者とフリーターの増加

6.まとめ


第4章 ITの普及と家族

1.ITの現状

ITの普及状況

急速に広がるIT

インターネットの利用者

インターネットの利用状況

インターネット接続手段としてのパソコンと移動電話

インターネットで情報収集が容易に

2.ITによる働き方の変化

テレワークへの期待

テレワーカーの類型

雇用型テレワーカー

非雇用型テレワーカー

コラム 独立自営型テレワーカー

コラム 具体的なマイクロビジネスエージェント組織

コラム マイクロビジネスエージェント組織登録型テレワーカー

3.家族の抱える問題を解決し、生活の質の向上をもたらすIT

育児関連の悩み相談もインターネットで

ITを活用した保育所

50代以上でのIT

高齢者向け商品やサービスの開発

オンラインショッピングの利用状況

4.家族のコミュニケーションとIT

家族間のコミュニケーションにも変化

若年層のIT利用状況

若年層のIT利用と家族

コラム ITを利用する子どもを持つ親の心得

コラム インターネット・パラドックス

5.まとめ


むすび


補論 構造改革による「暮らしの改革」へ向けて

I.働き方に関する改革

II.子育てや教育における改革―少子化問題への対応―

III.介護など高齢者を巡る改革―高齢化問題への対応―

IV.さまざまな場面での「暮らしの改革」


付注

(付注1)高齢世帯

(付注2)格差の代表的指標としての「ジニ係数」

(付注3)因子分析、クラスター分析によるグループ分け

(付注4)妻の就業にともなうサラリーマン世帯所得の変化の試算について

(付注5)妻の就業形態選択関数の推計

(付注6)公有財産の活用

(付注7)PFIの活用


国民生活白書の歩み




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なお、市販の国民生活白書では、添付のCD-ROMにおいて、図表データを収録しています。
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