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第4章 ITの普及と家族

若年層のIT利用状況

街角や電車の中で熱心に移動電話を操作している若者をよく見かける。最近の移動電話は、時計、電話帳だけでなくインターネット接続機能も加わり、重要な情報ツールになっている。

東京大学「首都圏若年層のコミュニケーション行動調査」(2000年)によると、移動電話によるメールの受発信数は若年層で多くなっており、特に15〜19歳では1週間あたり平均で60通を超えている(第4−30図)。こうした中で、若者の中には、メールがこないと不安になる者も出てきているとみられる。自分の電話番号やメールアドレスを知っている友達は、いつでも自分に連絡できるはずと考えてしまうとの指摘もある。

 
第4-30図 若い人ほどメールの受発信数が多い

第4-30図 若い人ほどメールの受発信数が多い

 

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