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第4章 ITの普及と家族

50代以上でのIT

前述のとおり、ITは年齢の高い層にも徐々に普及しつつあるが、50代以上で利用している割合はいまだ40%と、40代以下の86%とは大きな開きがある(第4−21図)。50代以上で利用していない 60%の人のうち、25%の人は今後利用したいと考えている一方で、35%の人が今後も利用したくないと回答している。今後も利用したくない理由として、「あまり必要がないので」(87%)、「やり方がよくわからない・操作が難しそうなので」(37%)があげられている(第4−22図)。

そうした中で、前述の「e-Japan重点計画」では、IT学習機会の提供として「パソコンの基本操作、文書の作成、インターネットの利用、電子メールの送受信等の基本的な技能を習得するためのIT基礎技能講習」を行い、 2001年度までに約550万人の受講者を予定している。

また、当府「インターネットの普及課題調査」(2001年)によると、「インターネットは高齢者も楽しめる」と考えている人の割合、「今後インターネットの講習を受けてみたい」と考えている人の割合ともに、50代、60代以上の層で高くなっており、年齢の高い層でインターネットに対する関心が高いことがわかる(第4−23図)。

 
第4-21図 50代以上でITを利用している人は4割

第4-21図 50代以上でITを利用している人は4割


 
第4-22図 50代以上でITを利用したいと思わない理由は「あまり必要がないので」と「やり方がよくわからない・操作が難しそうなので」で高い

第4-22図 50代以上でITを利用したいと思わない理由は「あまり必要がないので」と「やり方がよくわからない・操作が難しそうなので」で高い


 

第4-23図 50代、60代以上はインターネットに対する関心が高い

第4-23図 50代、60代以上はインターネットに対する関心が高い

 

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