[目次]

第3章 次代を担う子どもと家族

家計支出に占める教育関係費の上昇

子どもの教育費は家計にとって大きな割合を占めている。

夫婦と子ども2人の世帯の家計支出における教育関係費の割合をみると、69年の6%から99年には13%と2倍以上となった(第3−25図)。近年、教育関係費支出の伸びが鈍化する一方、洋服類や玩具類等、他の子ども関連支出は増加しているが、過去30年間でみた教育関係費の割合は大きく上昇している。

また、一般に私立の学費は公立の学費と比べると高い。文部科学省「子どもの学習費調査」(2000年)および「学生生活調査」(1998年)により、公立と私立の1年間の学習費を比較すると、中学校では約3倍、高等学校では約2倍の開きとなっている(第3−26図)。

 
第3-25図 教育関係費は増加

第3-25図 教育関係費は増加


 
第3-26図 教育費の公私差

第3-26図 教育費の公私差


 

テキスト形式のファイルはこちら


[目次]
前の項目に戻る   次の項目に進む