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第1章 家族を巡る潮流変化

コラム 年齢によって差がある墓に対する考え

近年、小世帯化、人口の流動化、価値観の多様化等により、墓のあり方が変化してきている。ここでは、墓を巡る国民の意識はどうなっているのかみてみよう。

当府「国民生活選好度調査」(2001年)によれば、「夫婦は同じお墓に入るべきである」、「先祖伝来のお墓は大切に守り、子どもに伝えるべきである」といった考え方に賛成する人の割合は、それぞれ72%、76%となっているが、年齢が低くなるほどその割合が低下する傾向がみられる()。一方、「散骨という葬法が広く普及していってもよい」という考え方に賛成する人の割合は28%となっているが、年齢が低くなるほどその割合は高くなる傾向がみられ、年齢によって墓に対する考え方に差異がみられる。

 

図 年齢によって差がある墓に対する考え

図 年齢によって差がある墓に対する考え

 

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