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第1章 家族を巡る潮流変化

コラム ペットと家族の関係

近年、ペットを家族の一員とみなす傾向がみられる。

当府「国民生活選好度調査」(2001年)によると、「ペットも家族の一員である」という考え方について、そう思う人の割合は、全体で64%となっており、男女別では女性、年齢別では若年世代で高くなっている(図1)。特に、10代の女性では9割近くに達している。また、当府「動物愛護に関する世論調査」(2000年)により、今後人とペットの関係はどのようになっていくと思うか尋ねたところ(複数回答)、「家族の一員同様にともに生活する世帯が増える」が43%ともっとも高く、特に20代では5割を超えている(図2)。さらに、ペットを飼っている人にその理由を尋ねたところ、「家族が動物好きだから」が57%でもっとも高いが、「気持ちがやわらぐ(まぎれる)から」の割合が近年大きく高まっており、2000年の調査においては、46%と2番目に高くなっている(図3)。

 

図1 ペットも家族の一員と考える人の割合は女性の若年世代で特に高い

図1 ペットも家族の一員と考える人の割合は女性の若年世代で特に高い
 

図2 今後のペットとの関係に対する考え方

図2 今後のペットとの関係に対する考え方


 

図3 ペットを飼っている理由として大きく増加している「気持ちがやわらぐ(まぎれる)から」

図3 ペットを飼っている理由として大きく増加している「気持ちがやわらぐ(まぎれる)から」


 

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