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| 付注第2 | つながりと生活満足度の関数 |
「はじめに」におけるつながりと生活満足度の関数は、以下のように推定した。
| 1 | 使用したデータ |
内閣府「国民生活選好度調査」(2007年)の個票を用いた。なお、利用に先立って、以下のサンプルを除外した。
○生活満足度について無回答のもの
○家族と過ごす時間について無回答のもの
○隣近所の人との付き合いについて無回答のもの
○職場の人との付き合いについて無回答のもの
○年齢について無回答のもの
○学齢について無回答のもの
○世帯構成について無回答のもの
○既婚・未婚について無回答のもの
○年収について無回答のもの
| 2 | 推定の考え方 |
全データを利用して、プロビット・モデルにより推定した。
| 3 | 具体的推定方法 |
用いた変数の一覧とそれぞれの記述統計は以下のとおり。

| 4 | 推定結果 |
1のデータを基に分析した結果は以下のとおり。

この結果、次の傾向が統計的に有意であることが確認された(5%有意水準)。
(1)家族との交流量が多いほど生活満足度が高くなる確率が高い。
(2)隣近所の人との交流量が多いほど生活満足度が高くなる確率が高い。
(3)職場の人との交流量が多いほど生活満足度が高くなる確率が高い。
(4)既婚者の方が未婚者に比べて生活満足度が高くなる確率が高い。
(5)単身世帯の方がそれ以外の世帯に比べて生活満足度が低くなる確率が高い。
(6)年収が高い人ほど生活満足度が高くなる確率が高い。