付注2-3-1 女性の再就職関数の推定
第2章第3節における女性の再就職関数は、以下のように推定した。
1 使用したデータ
総務省「就業構造基本調査」(2002年)の個票データを用いた。なお、利用に先立って、以下に該当するサンプルを除外した。
| ○ | 就業状況について無回答のもの |
| ○ | 就業していると回答した上で収入について無回答のもの |
| ○ | 年齢について無回答のもの |
| ○ | 学歴について無回答のもの |
2 推定の考え方
全データから、下記の条件すべてに一致するものを抽出して利用した。
| ○ |
15歳以上50歳以下の女性 |
| ○ |
世帯主、 世帯主の配偶者、 世帯主の子、 世帯主の子の配偶者のいずれかに当てはまる |
| ○ |
学校在学中でない |
| ○ |
前職がある |
| ○ |
現在正社員である、または正社員就業希望で求職活動中である |
(求職活動3ヶ月未満は除く)
その上で、女性の正社員としての再就職と年齢や学歴などの変数との関係をプロビット・モデルにより推定した。
3 具体的推定方法
用いた変数の一覧とそれぞれの記述統計は以下のとおり。
4 推定結果
1.のデータを基にプロビット分析を行った結果は以下のとおり。