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今週の指標 No.1169 2017年1-3月期GDP2次速報後のGDPギャップは前期から横ばい

ポイント

2017年6月14日

  1. 今回、2017年1-3月期GDP2次速報を踏まえるとともに、製造業の資本稼働率の推計方法について所要の改定を行った(注1)。

  2. 改定を踏まえたGDPギャップ(注2)は、2017年1-3月期は+0.1%と、2016年10-12月期(+0.1%)から横ばいとなった(図1)(表1)。これは、実質GDP成長率(前期比年率+1.0%)が潜在成長率(+0.8%)とおおむね同程度となったためである。

  3. また、2016年度のGDPギャップは0.0%となった(表2)。これは、2016年度の実質GDP成長率が前年比+1.2%となり、潜在成長率(+0.8%)を上回ったためである。

(注1) 改定の詳細については、本日公表の経済財政分析ディスカッションペーパー(DP/17-3)を参照のこと。

(注2) GDPギャップ=(実際のGDP-潜在GDP)/潜在GDP。この推計にあたっては、潜在GDPを「経済の過去のトレンドからみて平均的な水準で生産要素を投入した時に実現可能なGDP」と定義している。なお、GDPギャップの大きさについては、前提となるデータや推計方法によって結果が大きく異なるため、相当の幅をもってみる必要がある。


図1:GDPギャップの推移

図2:GDPギャップの新旧比較

表1:GDPギャップの推移

表2:GDPギャップの推移(年度)



問合せ先
担当:参事官(経済財政分析-総括担当)付
吉田 充、藤田 隼平、菊地 康之 直通:03-6257-1568

本レポートの内容や意見は執筆者個人のものであり、必ずしも内閣府の見解を示すものではない。

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