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今週の指標 No.1165 2016年10-12月期GDP2次速報後のGDPギャップの推計結果について (今週の指標No.1164のアップデート)

ポイント

2017年3月15日

  1. 2016年10-12月期のGDP2次速報を反映したGDPギャップ(注1)は▲0.4%となり、2016年7-9月期(▲0.5%)からマイナス幅が縮小した(図)(表1)。なお、GDP1次速報に基づくGDPギャップの試算値と比べ、ほぼ同水準となった。

  2. これは、実質GDP成長率が前期比年率+1.2%となり、潜在成長率(+0.8%)を上回ったためである。

  3. また、2016年の実質GDP成長率が前年比+1.0%となり、潜在成長率(+0.8%)を上回ったことから、2016年のGDPギャップは▲0.6%となり、2015年(▲0.7%)からマイナス幅が縮小した(表2)。

(注1) GDPギャップ=(実際のGDP-潜在GDP)/潜在GDP。GDPギャップのマイナスは供給に対して需要が不足していることを意味する。この推計にあたっては、潜在GDPを「経済の過去のトレンドからみて平均的な水準で生産要素を投入した時に実現可能なGDP」と定義している。潜在GDPの推計方法の概要は、内閣府「日本経済2011-2012」付注1-6を参照。なお、GDPギャップの大きさについては、前提となるデータや推計方法によって結果が大きく異なるため、相当の幅をもってみる必要がある。


図:GDPギャップの推移

表1:GDPギャップの推移

表2:GDPギャップの推移(暦年)



問合せ先
担当:参事官(経済財政分析-総括担当)付
吉田 充、本橋 直樹 直通:03-6257-1568

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