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今週の指標 No.1067 2013年1-3月期GDP1次速報後のGDPギャップは前期から縮小

ポイント

2013年5月23日

  1. 2013年1-3月期のGDP1次速報値から試算したGDPギャップ(注)は▲2.3%となり、12年10-12月期(▲2.9%)からマイナス幅が縮小した(図1)。これは、実質GDP成長率が前期比年率+3.5%と、潜在成長率(+0.8%)を上回る伸びとなったためである。なお、12年10-12月期のGDPギャップ(▲2.9%)は、同期の実質GDPが上方改定されたため、改定前の試算値(▲3.0%)よりもやや縮小した(表1)。

  2. 2012年度のGDPギャップを見ると、▲2.5%と2011年度(▲2.7%)からマイナス幅がやや縮小し、2010年度と同じ値となっている。

(注)GDPギャップ=(実際のGDP-潜在GDP)/潜在GDP。GDPギャップのマイナスは供給に対して需要が不足していることを意味する。この推計にあたっては、潜在GDPを「経済の過去のトレンドからみて平均的な水準で生産要素を投入した時に実現可能なGDP」と定義している。GDPギャップの推計方法の詳細は、内閣府「日本経済2011~2012」付注1-6を参照。なお、GDPギャップの大きさについては、定義や前提となるデータ等の推計方法によって異なるため、相当の幅をもってみる必要がある。


図 GDPギャップの推移 表 GDPギャップの推移 表 GDPギャップの推移
問合せ先
担当:参事官(経済財政分析-総括担当)付
横山 瑠理子 直通:03-3581-9516

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