今週の指標 No.453 目次   前へ 次へ 2003年8月11日

アメリカの経済成長との相関関係

<ポイント>
  1. 1990年以降、日本の実質GDP成長率(以下、成長率)はアメリカと比較して低く推移している。日本の成長率に対する寄与度の内訳を見ると、近年内需は弱く、貿易・サービス輸出の寄与度は高まっている(図1)。
  2. 日本とアメリカの成長率の関係を相関係数でみると、足下では1990年代前半程度まで上昇していることから(図2)、アメリカ経済の景気回復の持続(2003年第2四半期成長率2.4%)により、日本の景気も持ち直しに向かうことが期待される。


図1 実質GDP成長率前年比の推移と日本の寄与度内訳

図2 日本とアメリカの実質GDP前期比の相関関係
(備考)
 1.内閣府「国民経済計算」、アメリカ商務省経済分析局"Suavey of Current Business"により作成。
 2.相関はそれぞれの時点について過去5年間を範囲とした。


担当:参事官(景気判断・政策分析総括担当)付 広瀬 大也 03-3581-9527(直)


目次   前へ 次へ