今週の指標 No.391 目次   前へ 次へ 2002年12月16日

弱含んでいるマンション着工

<ポイント>
  1. 2000年以降、振れを伴いつつも年率22万戸程度で推移していた共同建分譲住宅(マンション)の着工が、今年度に入り弱含んでいる(図1)。
  2. 我が国のマンション市場の半分以上を占める首都圏での供給状況を見ると、販売在庫数は増加し続けており、10月は46ヶ月振りに1万戸を超えた(図2)。また、新規契約率(新規発売戸数に対する契約戸数の比)も、このところ弱含みとなっている。
  3. 首都圏マンションの在庫循環を見ると、現在、在庫調整局面にあり、その調整には時間がかかっている(図3)。

 
図1 共同建分譲住宅の着工の推移 図1 共同建分譲住宅の着工の推移

 
図2 首都圏マンションの新規契約率と在庫戸数 図2 首都圏マンションの新規契約率と在庫戸数

 
図3 首都圏マンションの在庫循環図 図3 首都圏マンションの在庫循環図

担当:参事官(景気判断・政策分析総括担当)付  今井 秀紀 直通03-3581-9527

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