今週の指標 No.330 目次   前へ 次へ 2002年4月1日

減少する持家着工戸数

<ポイント>
  1. 2001年に入り持家の着工が減少しており、とりわけ、公庫持家の着工が大きく減少している(図1)。
  2. この背景には、雇用・所得環境が悪化していることのほか、不動産価格の長期的下落傾向により買い換えが困難となっていること(図2)などから住宅取得マインドが低下していることがあると考えられる(図3)。
  3. 公庫持家着工の先行指標となる公庫融資受付件数をみると減少傾向にあり(図4)、今後の持家着工は弱含んで推移するものと考えられる。
図1 持家の着工戸数 図2 住宅地の地価の推移 図3 消費者心理指数 図4 公庫受付件数

担当:参事官(景気判断・政策分析総括担当)付 今井 秀紀 直通03-3581-9527

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