今週の指標 No.294 目次   前へ 次へ 2001年10月22日

堅調であった乗用車販売と今後の動向

<ポイント>
  1. 乗用車の新車販売台数は、個人消費がおおむね横ばい状態で推移するなか、比較的堅調に推移してきた(図1)。この背景には、自動車の買替え需要の増加や消費者の自動車購買意欲が好調であったことが挙げられる(図2)。
  2. 車種別にみると、以前は98年末の規格改定により軽自動車が好調であったが、最近は新車の投入効果により小型乗用車の売れ行きが好調である(図3)
  3. しかしながら、9月の販売台数は前年同月比2.3%減と5ヶ月ぶりの減少となった。また、自動車購買態度指数は悪化しており、今後の動向が懸念される(図2)。

図1 個人消費の推移

図2 自動車購買態度の推移、図3 乗用車台数の推移

担当:参事官(景気判断・政策分析総括担当)付 伊藤 靖晃 直通03-3581-9516

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