今週の指標 No.284 目次   前へ 次へ 2001年9月10日

消費者物価指数の平成12年基準改定について

<ポイント>

  1. 総務省は、消費者物価指数の平成12年基準への改定を行い、8月31日に公表を行った。主な改定内容は表1のとおり。
  2. 新基準の消費者物価指数(全国・生鮮食品を除く総合)をみてみると、最近月における前年比下落率は旧基準に比べ0.3%ポイント程度拡大している(図1)。
  3. この要因として、ここ数年急速に普及したパソコンが調査対象品目に含まれたことが挙げられる。廃止された55品目合計で0.01〜0.07%ポイント程度下落に寄与していたのに対し、追加された71品目のうちパソコンのみで0.22〜0.24%ポイント程度下落に寄与している(図2)。

 

表1 主な改定内容

 

図1 新旧基準消費者物価指数(全国・生鮮食品を除く総合)

 

図2 廃止品目及びパソコンの寄与度

担当:参事官(景気判断・政策分析総括担当)付 中出 千絵 直通03-3581-9516

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