今週の指標 No.279 目次   前へ 次へ 2001年8月20日

減少が続く公共投資

<ポイント>

  1. 国と地方の2001年度予算をみると、公共投資は引き続き低調に推移すると見込まれる。
  2. 地方については、厳しい財政状況から投資的経費の削減が続いており、公共投資減少の主因となっている(図1)。2001年度においても引き続き減少しているが、減少幅は縮小している(図2)。また、補助事業よりも単独事業の方が削減幅が大きい。
  3. 国の公共事業関係費をみると、当初予算に前年度からの繰越額を加えた現時点での予算現額は、前年に近い額を確保している(図3)。

図1 公共工事請負金額の推移(後方3ヶ月移動平均、前年比)
図2 地方の公共事業関連予算(前年度比)
図3 国の公共事業関係費の推移(繰越等込み)

担当:参事官(景気判断・政策分析総括担当)付 吉村恵一 直通03-3581-9527

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