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今週の指標 No.256 依然として増加している中国向け輸出

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ポイント

2001年5月1日

  1. 我が国の輸出は、2000年後半以降、アメリカ経済の減速の影響などから、アメリカ向けやアジア向けを中心に減少に転じているが、アジア向けの中で、中国向け輸出は依然として増加基調で推移している(図1)。
  2. この背景には、(1)中国は、他のアジア地域に比べ輸出依存度が低いこともあり(図2)、IT関連需要の鈍化などのアメリカ経済減速の影響が比較的小さく、内需主導型の安定した成長を続けていること(図3)、(2)中国への直接投資が、WTO加盟をにらんだ先行投資を中心に、2000年には増加に転じており(図4)、それが対中輸出を誘発している可能性があること、などが考えられる。

図1 日本の地域別輸出数量指数 図2 アジア諸国・地域の輸出比率 図3 アジア諸国・地域の実質成長率 図4 日本から中国への直接投資





問合せ先
担当:参事官(景気判断・政策分析総括担当)付
本郷 徹 直通 03-3581-9527

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