<ポイント>
- 現在足踏みの状態となっているものの、設備過剰感は平成10年後半をピークに11年後半から改善が続いてきた(図1)。
- 民間企業資本ストックで設備の除却動向をみると、平成7年頃を底に上昇しているものの、過剰設備が顕著になった時期でも除却額の水準はそれほど高くはない(図2)。一方、売却・除却を合わせた推移をみると、7年以降上昇し、高水準を維持している(図3)。ストックの調整については、除却よりも、企業間の売買によりなされているとみられる。
- また、除却額は設備過剰感が高まる時期よりもむしろ新設投資が増加する時期に増加している(図2)。
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