今週の指標 No.227 目次   前へ 次へ 2001年1月22日

依然として低水準の新卒者就職内定率

<ポイント>

  1. 大学、短大新卒者就職内定率は、ここ数年の下落傾向には歯止めがかかっているものの、過去最低だった昨年度から際立った改善は見られていない。
  2. 就職率も前回の景気回復局面では94年から96年頃にかけての有効求人倍率の上昇から約1年遅れて上昇がみられたが、今回の景気回復局面では99年頃から有効求人倍率が上昇する中、明確な上昇には転じておらず、新卒採用市場が厳しい状況にあると考えられる。

図1.大学、短大新卒者就職内定率推移

図2.大学、短大卒業者の就職率と有効求人倍率の推移

担当:参事官(景気判断・政策分析総括担当)付 須藤貴英 直通03-3581-9516

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