46 シャープは、大阪府堺工場の建設計画の発表(2007年)に当たり、世界的な薄型テレビ需要の高まりから、3800億円の設備投資額を数年で回収できると見込んでいた(当時の想定為替レートは100円)。しかし、2011年度には液晶パネルの売上見通し9,000億円に対して、実績は7,209億円であった。