竹中経済財政政策担当大臣の米国・英国訪問について(報告)

(平成14年1月17日)



一. 私は、一月六日から十三日まで米国ワシントン、ニューヨーク及び英国ロンドンを訪問し、ハバード米大統領経済諮問委員会委員長と定期経済協議を行ったほか、オニール米財務長官、リンゼイ米大統領経済担当補佐官、ゼーリック米通商代表、ジョージイングランド銀行総裁等と会談を致しました。また、ナショナル・エコノミスト・クラブ、(ワシントン)、外交問題評議会、日本協会(ニューヨーク)、チャタム・ハウス(ロンドン)において、小泉内閣の構造改革についての講演等を行いました。

二. 一連の会談では、私から、日本経済の現状と見通し、中期的な経済政策と展望及び政策決定プロセスの変化について説明を行いました。これに対して、先方からは、小泉改革への強い支持が表明され、多くの方が、不良債権問題とデフレ解決に高い関心を示しております。一方、米国経済については、早期の回復が期待できるとの見通しを多くの方が示されました。

三. 今回の訪問は、日米・日英経済に関する相互理解、特に小泉内閣の経済運営方針について、米英両国の理解を深めることができ非常に有意義であったと考えます。特に、我が国が構造改革を実行し、経済が着実に成長することへの期待が高く、我々の責任は重いと実感しました。

以上