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与謝野大臣 経済財政諮問会議後記者会見要旨

第16回会議(平成21年6月9日)

与謝野大臣

(1) 財政健全化目標の在り方

(2) 「基本方針2009」及び「中期プログラム」(一部改正)に向けて

 与謝野馨です。本日、本年第16回目の経済財政諮問会議が開催されました。

 第1の議題では、財政健全化目標のあり方について議論しました。
財政健全化目標については、本日の有識者議員からの提案で、大筋の合意ができたと思います。「基本方針2009」に向けて必要な調整を行っていきたいと思います。

 総理からは、

  • 新しい財政健全化目標は、歳出改革の継続、成長力の強化、景気回復後の税制抜本改革の着実な具体化が不可欠である。困難ではあるが、是非この方向で取りまとめたい。

との御発言がありました。

 第2の議題では、「基本方針2009」及び「中期プログラム」の一部改正に向けた審議を行いました。次回は、本日の議論を踏まえまして、それぞれの原案のお示ししたいと思っています。

 総理からは、

  • 「基本方針2009」は安心と活力を両立させる国づくりの基本設計図となるものである。基本方針は各省や党の要望を盛り込む傾向が強まっていたが、今回は考え方を明確にし、シンプルなものとしたい。限られた数の最優先課題に対して、政府横断的に人員と予算を集中投入することとしたい。本日の成案をベースに、最終案の取りまとめに向けて必要な作業を加速していきたい。

 次に、アジア・ワイドの成長力強化について説明があり、若干の審議をいたしましたが、最後に総理から、本日の会議の締めくくりとして、

  • 成長戦略については、二階大臣に、国民に夢のあるもの、国民にわかりやすいものを取りまとめてほしい。信用保証を49万社に供与している。とりあえず当面はうまくいったと思う。年度末の資金繰りについては、万全の対応を講じてもらっているが、気を緩めることなく、引き続き、流動性の供給と金融システムの安定化に努めていく。経済危機克服については、政策実行のタイムラグを考えて、複数年度にわたって必要となる対応を、先手を打って講じる必要がある。民間議員から提示のあった考え方を参考に、経済財政政策に万全を期してまいりたい、

という御発言があって、会議は終了いたしました。

(以 上)

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