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与謝野大臣 経済財政諮問会議後記者会見要旨

第12回会議(平成21年5月19日)

与謝野大臣

(1) 規制・制度改革

  1. 規制・制度改革について
  2. 高度人材の受入について

(2) 安心実現集中審議:その2-「安心」と「活力」を両立させる具体策

 与謝野馨です。本日、本年第12回目の経済財政諮問会議が開催されました。

 冒頭、米国に出張されました岩田議員から米国の事情、また日本国内のエコノミストからのヒアリングについて御説明、御報告がありました。

 第1の議題では、「規制・制度改革」及び「高度人材の受入れ」について議論しました。

 総理から

規制・制度改革について、看護師の役割の拡大については、厚生労働省において、日本の実情に即して、認める業務の範囲、条件を具体的に検討してほしい

という御指示がありました。

休暇の取得分散化の促進については、内閣官房と観光庁において具体的に検討を進めてほしいといとの御指示もありました。これについてはなかなかおもしろいアイデアである

という感想を総理は述べられました。

甘利大臣と草刈議員におかれては、「基本方針2009」に向けて、検討・調整をお願いしたい

という御指示、御発言がありました。

また、高度人材の受け入れについては、グローバルな競争に遅れをとらないよう、推進組織を設置し、外国高度人材の受入れを国家戦略と位置づけ、取り組んでほしい

という御発言がありました。

また,舛添大臣から,

  • ナースプラクティショナーについては、先般のヒアリングで医学関係者から御発言があったが、医者が足りないところは医師を増やすしかない

ということでした。

次に、第2回の「安心実現集中審議」を行いました。

総理から

  • 厚労省の仕事の切り分け、すなわち組織の分割、幼保一元化は与謝野大臣が案を出してくれという御指示がありました。次回の諮問会議では、今後に向けた考え方を示していただき、社会保障制度については、2015年までの機能強化の具体的スケジュール、内容、2011年までに実現する主要事項について具体案を提示してほしい

ということでした。

 私からは、総理の御指示を受けて、ピンポイントで厚労省の分割と幼保一元化の問題をやらせていただき、行革を省庁全体に広げるのは議論に時間がかかるので、まずは厚労省の問題に取り組むということにさせていただきたいということで、出席者全員から異論はありませんでした。
また、私から幼保一元化については、各大臣は覚悟を決めてほしい、総理から御指示があった案の提示については、案を官邸と御相談しながら作成して、諮問会議として議論を進めたいということを申し上げたわけです。

総理から、

  • 安心社会実現会議で厚労省分割の話があった。自分からは少子化とかそういう問題を一緒に、仮の名前だけれども、国民生活省として束ねたらどうかと、そのときは発言した。タイミングとしては今が決断の時期である。大きな変革の時期でもあるし、また若者への支援を立て直すということも必要な時期に来ている

との御発言があって、会議は終了いたしました。

(以 上)

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