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山本内閣府事務次官記者会見要旨 平成20年10月2日

(平成20年10月2日(木)
14:00~14:09
 於:内閣府本府1階118号室)

1.発言要旨

麻生内閣が発足し、新内閣の下で我々も最善を尽くしてまいりますので、引き続きよろしくお願いします。
いわゆるアメリカの金融安定化法案、米上院で修正の上、可決とされたという報が入ってきております。一歩前進ということで、歓迎しております。
いずれにしましても、この問題は、アメリカ経済に大きな影響があるのはもちろんですけれども、我が国も含め、世界経済に対して大きな影響のある問題ですので、アメリカ政府・両院、是非、よい結論を出していただくように期待しているところです。我が国といたしましても、情報の収集、あるいは事態の推移をよく見ながら、国際協調を旨として、不安の連鎖が広がらないように最大限の努力をしていきたいと思っております。
今週の主な予定といたしましては、10月5日日曜日、15時から、科学技術関係大臣会合が、野田聖子大臣主宰で、国立京都国際会館で開催されます。世界45カ国の科学技術担当の閣僚級の方などが参加されまして、地球規模問題の解決に向けた科学技術の国際協力のあり方などをテーマに議論するものでございます。この国際会議は、我が国がもともとイニシアチブをとって、やっているものです。
それから、10月8日水曜日、10時半から、同じく野田大臣主宰で、三田共用会議所で、日本・アフリカ科学技術大臣会合が、こちらのほうは31カ国の科学技術担当の閣僚級の方などが参加されて、我が国とアフリカの科学技術協力の強化に向けた政策対話を実施するものです。
それから、公表物等としては、10月7日火曜日に、景気動向指数(8月速報)、10月8日水曜日、景気ウォッチャー調査(9月分)、10月9日木曜日、機械受注(8月分)、以上を公表する予定です。
以上でございます。何かありましたら。

2.質疑応答

(問)自民党の国対が農水省に対して、野党から資料の要求があった場合は事前に相談するようにという、そういった指示をしていたことが明らかになったのですけれども、内閣府にも、そういった指示というのはあったのでしょうか。
(答)ちょっと今、私、確認しておりません。総務課に聞いてもらうとわかりますね。
(問)来週にかけて、景気動向指数等々の統計が発表されると思うのですけれども、景気ウォッチャーを除くと、まだリーマン・ブラザーズの破綻以降の影響というのは出ていないと思うのですが、足元の景気の状況、アメリカの経済の影響というのをどのぐらい受けそうであるかというようなところ、かなり深刻なのか、あるいは、ある程度下げ止まっていくような感じであるのかという見通しをお聞かせいただきたいのですが。
(答)今回の一連のものが起きて、金融市場だとか株価市場とかにいろいろな変動があったわけですけれども、これについては先ほどの、例のアメリカの金融安定化法案の良い結論というか行く末というか、それをよく見きわめていきたいということですね。それが、良い結論が得られれば、金融等々についての安定といったようなものについても、一定の見通しが得られるでしょうし、そういったものをしっかり見ていく必要があると思っています。
今おっしゃったように、ここしばらく、雇用、家計調査による消費の状況、鉱工業生産、日銀の短観など、生産から消費、雇用といった各分野についての8月分ということになるわけですけれども、いろいろな数値が出ております。いずれも、後退局面というのか、弱含んでいるといったような状況ですから、こういったものに今のアメリカ発のそういったものが、よい結論が得られてほしいなとなりますね。したがって、そこはよく見ていく必要があると思います。
我々の、アメリカの経済とか、原油高、資源高、こういったものに対応する国内の生産とか経済活動、あるいは国民生活の不安といったものについては、緊急総合対策を策定して、今般それに基づく早急な措置として、補正予算を提出しているところですから、これを審議していただいて、一日でも早くその執行をして、中小企業の資金繰りだとかいろいろなものに支障を来さないようにしていくことが、今、必要ではないかと思っております。
したがって、ここしばらくは、アメリカの動向等をよく注視する必要があるという状況かなと思います。

(以上)

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