内閣府 Cabinet Office, Government of Japan

内閣府ホーム  >  大臣・副大臣・大臣政務官  >  現内閣以前の大臣・副大臣・大臣政務官  >  山本内閣府事務次官記者会見要旨  >  山本内閣府事務次官記者会見要旨 平成20年8月21日(木)

山本内閣府事務次官記者会見要旨 平成20年8月21日

(平成20年8月21日(木)
14:01~14:09
 於:内閣府本府1階118号室)

1.発言要旨

「安心実現のための総合対策」につきましては、8月11日の政府・与党会議におきまして、3つの柱立ての基本的な考え方が示されたわけですけれども、それを踏まえて今月中に取りまとめるべく、現在、大臣を先頭に、鋭意、官邸、各省庁、与党等との間で、作業を進めております。
それから、今週の主な予定ですが、1つは、これは今日やっているのですけれども、「霞が関子ども見学デー」というもので、内閣府の仕事とか政策とかを全国の小・中学生に見てもらうということで、夏休みの期間中にやっていますが、今日、3時20分ごろより30分程度、野田聖子大臣と会うことが予定されております。
それから、公表物としては、8月28日木曜日に地域経済動向の8月分を公表する予定でございます。
以上です。

2.質疑応答

(問)最初にお話しいただいた総合対策のほうなのですけれども、もうちょっと具体的にどんなスケジュール感になっているのかですとか、あるいは、ちょっとこれはこちらの話になるのか、財源等の議論ですとか、どういう段階に来ているというふうに見ればよろしいのでしょうか。その点、ちょっと具体的にお話いただけますでしょうか。
(答)8月いっぱいに取りまとめるということで、先ほど申し上げました政府・与党での会議でも示されておりますが、今回の総合対策の策定というのは、どういう考え方によるものかということでございます。そういった考え方に基づいて、今、中身を各省庁からも出していただく。それから、党のほうでも政調の部会等で、今週、いろいろやっていただいている。政府のほうでも、もちろんそういうことで、各省庁とも協議をしたり、あるいは与謝野大臣、財務大臣、経産大臣、官房長官で、総理の御指示もいただいたりしながら、今、そういう作業を鋭意やっている。いよいよこれから本格化していくというところでございます。
したがって、そういったもので調整、中身が決まれば、その次、では、その政策を打つに当たって、どういう段取りというか、どういうスピードで、どういう具合にやっていくのか、そのときにどのぐらいお金がかかるのかといったようなことが、そういう調整の中で、はっきりやるべき仕事、対策というものが固まってくれば、同時にそういったようなものもどう考えるのかということが、併せてはっきりしてくるということだと思いますね。
したがって、今、もう少し具体的にそういったものがどうだというお尋ねでございますけれども、これについては、現在、鋭意精査中としか言いようがないわけでございます。
ただ、考えは、これはもう大臣等も何回も言っておられますけれども、1つは、要するに物価等が急騰している。原油とか食料価格が急騰している。それから一方、景気の下振れリスクといったようなものもあるので、国民の痛みとか不安とか、こういったものをきっちりと解消していく。そういう対策を、早目に果断に講じていく必要があるというのが1つですね。
それから、それは短期の問題だけではなくて、いわゆる低炭素社会の実現だとかエネルギー関係だとか、要するに長期的な構造問題だと。したがって、そういったものに対応できる持続可能な社会を、早急に手を打っていく。強い農業の創出なども、その一つだというようなこと、こういうことをねらいとした、「安心実現のための総合対策」だという考え方で、今、取り組んでいるところでございまして、したがって、真に必要な対策に財源を集中するということでございますから、財政健全化路線の下で、従来型の経済対策とは一線をはっきりと画したものであるという基本的な考え方に立って、そういうものを、今、取りまとめているということです。

(以上)

内閣府 Cabinet Office, Government of Japan〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1
電話番号 03-5253-2111(大代表)