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内田内閣府事務次官記者会見要旨 平成20年6月26日

(平成20年6月26日(木)
14:01~14:10
 於:内閣府本府1階118号室)

1.発言要旨

それでは、私の方からは予定関係でございます。
まず今日の17時15分から、内閣官房長官、男女共同参画担当大臣と男女共同参画社会づくり功労者の受賞者等との意見交換、懇談会が官邸で開催をされます。御案内のように、午前中に総理大臣表彰、今まで官房長官表彰だったものが今年から総理大臣表彰ということでさせていただいた方たちなどでございます。
それから、明日11時からですが、第3回の食品危害情報総括官会議を開催をいたします。この制度ができて日々いろいろな、最近ですと食中毒の情報とかもあるようですけれども、瞬時に集約をして各省が共有する体制が動いておりますけれども、そういう状況の報告、確認等が行われて、今後に向けての方向等もいろいろ相談されるのではないかと思っております。岸田大臣が冒頭出席をいたします。
それから、経済財政諮問会議でございますが、明日金曜日開催予定です。時間はまだ未定です。
それから、日曜日、6月29日の14時から京都市で岸田大臣と語る希望と安心の国づくり、知的財産戦略がテーマですけれども、開催をされる予定になっています。
私の方からは以上です。

2.質疑応答

(問)21世紀版前川リポートなんですけれども、月内の発表ということなんですけれども、取りまとめの時期等、明日の経済諮問会議で発表できるのかどうかを含めてお願いします。
(答)まだちょっと私はそれは聞いておりません。最後の調整をやっておられるんじゃないでしょうか。
(問)昨日、いわゆる居酒屋タクシーの問題について発表がありましたが、内閣府で2人、懲戒の中で一番低い戒告……
(答)懲戒ではないですけどね。
(問)2人とも訓告と厳重注意の処分なので、矯正処分というのが2つあったと思うんですけれども、次官のそれを受けての感想などをお伺いできますでしょうか。
(答)内閣府も調査をいたしまして、倫理法ができて以降、該当する職員が31名申告があったわけでございます。全体で1,400人というような数字を見ましても、率直に申し上げて、広がりとか、それから職員によっては、一部の職員だったと思いますけれども、乗ればビールが出てくるといったような、それが常態化をしているような状況が一部にあったと。これは率直に言って、当初この問題が取り沙汰されたときの想像を超えていたなと私は思っておりまして、大変重く受け止めております。
こういう状況を見る限りでは、やはり公務を預かることの重さというか、そこへの思いがどこかで欠けていたという意味では、社会保険庁の問題とかにも通じる、こういう御批判があっても私はそれを受けざるを得ないかなと思っております。重く受け止めて、再発防止に努めていきたいと思います。
(問)続けまして、この問題の背景に、今回、1,400人のほとんどがいわゆるノンキャリアの職員の方だというような報道もありますけれども、背景に、キャリア制度、いろいろキャリアは異動するからそんなに常態化しないけれども、ノンキャリアはずっと同じ部署で毎年毎年同じ仕事をしていて、同じタクシーの運転手さんと癒着しやすいとか、そういうことが指摘されていますが、そういった背景について次官はどのようにお考えなのか教えていただけますでしょうか。
(答)背景にキャリアとノンキャリという人事システムがあるのかどうか私はわかりません。そういう分類で内閣の調査は見ておりませんので。ただ、恐らく内閣府の調査を見る限りでは、そういうことはないんではないかと思います。むしろ本質的には、私は、先ほど申し上げたように、一つは公務を預かることの大切さをもう一度しっかり思い出さなきゃいけないという警告事例だと思っておりますけれども、もう一つは、終電車を過ぎるまで、終電がなくなるまで仕事をすることが普通の状態になっているという非常に異常な状況があると思っておりまして、ここがもう一つの大きな背景だろうと思っております。そういう作業をされている方が若い人が多かったりするのかもしれないとか、そういうことはあるのかもしれませんけれども、そういうキャリア・ノンキャリというシステムがあるかどうか、内閣府に関して言えば、恐らくそういうことではないんだろうなと思います。
そういう意味では、再発防止も、もちろんルールをきちっと守る、それから、公務に携る者への襟を正すということもありますけれども、組織としての責任としては、そういう非常に長い勤務時間が普通になっている状態を本気で変えていかなければいけないと思います。これを変えない限り、職員がしっかり仕事をして、かつ国民に信頼をされる役所になっていくということはなかなか難しいなと。勤務状況の改善を真剣に府を上げて取り組んでいきたいと思っております。
(問)今日、原油の価格高騰の対策の取りまとめがされましたけれども、これに対する評価、あと実際にどれほどの効果があるというふうにお考えでいらっしゃいますか。
(答)すみません。まだ私もその中身を十分見ておりませんので、評価は差し控えたいと思います。恐らく、そうは言いながら、内閣府としても、あるいは経済財政の評価を預かる内閣府として非常に看過できない状態にあるということは思っておりますから、そういう方向に向けて今できる最大の施策がとられたんだろうと思っております。

(以上)

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