内閣府 Cabinet Office, Government of Japan

内閣府ホーム  >  大臣・副大臣・大臣政務官  >  現内閣以前の大臣・副大臣・大臣政務官  >  江利川内閣府事務次官記者会見要旨  >  江利川内閣府事務次官記者会見要旨 平成17年6月6日(月)

江利川内閣府事務次官記者会見要旨 平成17年6月6日(月)

( 平成17年6月6日(月)
15:02~15:12
 於:記者会見室)

1.発言要旨

今週の主な予定から申し上げます。
まず、経済財政諮問会議ですけれども、明日、夕方に開く予定です。1つは規制改革関係について議論をしたいということで、村上大臣と宮内議長にも御出席をいただこうと考えております。それから、「基本方針2005」に向けて素案をかけたいということであります。
白書の関係ですが、既に御説明済みかもしれませんが、明日の閣議で障害者白書を閣議決定したいということで進めております。
それから、G8サミットに向けて各国の学術会議の共同声明が取りまとめられまして、6月8日夕方、日本学術会議の方からその声明を総理に手交したいといういことで、今、日程調整中です。
タウンミーティングですが、6月11日の土曜日に教育改革タウンミーティングを静岡で開く予定でありまして、中山文部科学大臣が出席をするということでございます。
私の方からは以上です。

2.質疑応答

(問)明日の諮問会議ですが、規制改革関係の議論というのは、これは具体的な中身はどういう予定でしょうか。
(答)規制改革関係で非常に大きなテーマは市場化テストの関係ですので、その辺を中心に少し議論をしたいということであります。
(問)骨太方針の素案なんですけれども、大きなテーマになっている社会保障給付費の抑制に関するところなんですけれども、かなり調整が進んでいるようなんですが、現時点ではその部分に関してかなり書き込めるのか、それともこれまでもありましたけれども、その時点に関しては、とりあえず素案では空欄というふうになるのか、そのあたりの見通しはいかがでしょうか。
(答)まだ文章でどこまで書けるかということは調整中ですので、最終的にここまでというところは私にはまだ上がってきておりません。素案ですから、できるだけ文章化したものをかけたいというふうに思っておりますが、調整中のものについては、場合によっては、文章を書いてもなお調整中というふうな形で明示をするか、場合によったら、調整中のところは白紙にするか、そういうことも含めて、今なお担当者、関係省庁と調整中ということでございます。
(問)今日、自民党の政調幹部と民間議員の方が会合を持たれたようですが、どのような御報告を聞いていらっしゃいますか。
(答)詳しい報告はまだ受けておりませんけれども。過去においても、政調幹部と諮問会議の民間議員で、年に二度ぐらいでしょうか、意見交換するというのは、ほぼ毎年やってきたことだと思います。
今朝、久しぶりにそういう会合が開かれまして、骨太に向けての時期ですので、大きな基本方針のようなことについて議論されたと聞いております。非常にざっくばらんな意見交換で、意見の大きな対立があったというような報告は受けておりません。
(問)社会保障の関連なんですけれども、与党内からこの間諮問会議で社会保障の給付について、何らかのマクロ的な指標で伸び率を管理した方がいいという方向性に対して異論も出ているようなんですが、仮にその素案でそういうことを明示された場合は、与党との調整の中で修正をされていくというふうに考えているんでしょうか。
(答)最終的に修正になるかどうかはこれからの問題です。これまでも骨太方針をまとめていく過程で、与党との意見調整はやってきましたので、そういう意味で、考え方の整理というのでしょうか、合意できるところを探すという努力はすることになります。まず文章を出すかどうかということについて、今関係省庁と調整中ですから、出したものがどう変わっていくかということについては、言いようがありません。
ただ、どうであれ、考え方の整理、すり合わせをしているというのが過去の例ですので、これからもそういうことは行われると思います。
(問)明日、素案について議論をしたら、その次の会議では原案という形を示されるというふうに考えていいんでしょうか。
(答)私どもとしては、そういう手順を踏んで、次々回の会議では原案を示すべく努力をしたいと思っております。
(問)明日の会議以降も、要は明日の次の会議以降も個別のテーマでまだやり残したものというのがあるんですか。つまり原案以外にまだ触られているものがあるのでしょうか。
(答)具体的にどういうことでしょうでしょうか。
(問)例えば国と地方の話だとか、過去に少し触って、もう少し議論するという必要があると判断されたものがあるのか。
(答)今度の骨太に何を書くかというのは、1月に竹中大臣から検討項目を出して、ずっと議論を重ねてきましたので、分野としては網羅的にやってきているのではないかと思います。そのやってきたことの整理に今入っているわけですが、諮問会議においてもなお議論が平行線をたどっているものもありますし、そういうものについて、今関係省庁との間ですり合わせというか、整理をしていると。
素案の後、原案になればよりそれがまとまったものになってきますが、可能性としては、なお若干その段階では残るものもあり得るわけですね。あった場合に、例えば担当大臣を呼んで会議をした方がいいのか、あるいは例えば与党との手続の中で整理をしていけば済むのか、その辺は見極めながら整理をするということではないかと思います。関係大臣を呼んで諮問会議として議論をするということが必ずあるというわけではありません。詰まり具合によって判断すると。関係省庁との間では、諮問会議でやるべき議論は、大体行ってきたと思っておりますので、骨太方針をまとめていく文章整理上の論点の整理と、あとは与党との手続上起こってくる整理、それを重ねていけば済むのではないかというふうに基本的には思っております。
(問)では、原案段階では、恐らく原案の議論だけをする会議になると。
(答)そういう可能性が強いと思いますね。

(以上)

内閣府 Cabinet Office, Government of Japan〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1
電話番号 03-5253-2111(大代表)