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江利川内閣府事務次官記者会見要旨 平成17年4月18日(月)

( 平成17年4月18日(月)
15:02~15:08
 於:記者会見室)

1.発言要旨

今週の予定を申し上げます。
経済財政諮問会議ですが、明日行う方向で今調整中であります。テーマは2つ考えておりまして、一つは日本21世紀ビジョン、専門調査会で報告がまとまりましたので、それを諮問会議で報告をしたいということであります。
それからもう一つはFTAの関係でございまして、かねてからFTAをとりあげたいとしていたのでありますけれども、それをテーマにするということであります。
それから、日本学術会議の関係であります。4月1日に日本学術会議が総務省の所管から内閣府の所管に移りましたけれども、4月19日から日本学術会議の総会が開かれます。この総会には細田官房長官、棚橋大臣が出席をしてあいさつをする予定になっております。
タウンミーティングですが、4月24日、日曜日でありますけれども、安全安心なまちづくりということで、広島でタウンミーティングを開きます。村田大臣が出席する予定であります。
それと、日本国際賞という賞がありまして、もう既に日本国際賞の受賞者の発表は行われておりますが、授賞式、これが4月20日水曜日、3時から行われることになっております。
私の方からは以上です。

2.質疑応答

(問)諮問会議ですけれども、テーマは2つ、21世紀ビジョンの方で報告をされるわけですけれども、先日レクチャーを受けまして、専門調査会の香西会長からぜひ役立ててほしいというメッセージが発せられたんですが、よく読んでみますと、貴重な政策提言のようでもあり、お経のようでもありと、どうとらえていいかちょっとわかりかねているんですが、この意義、次官としてどういうふうにお考えでしょうか。
(答)諮問会議にこれから報告をするところでございますので、出たところできちんと、必要があればきちんとしたコメントはしたいと思います。現時点で申し上げれば、かねてから小泉構造改革の先に何があるのかというようなことはよく言われていたところであります。痛みを乗り越えて、あるいは痛みに耐えて、その先に希望のある社会をつくるんだということだけれども、一体どういう社会ができるんだろうというようなことは、去年であるとかおととしであるとか、そういうときにも言われていたわけであります。そういうことをきちんと考えて整理をする必要があると。
今年ないし来年ぐらいをピークに人口が減少していく、継続的に人口が減少していく社会というのは、日本の歴史の中で初めて迎えるわけであります。こういう人口減少社会を迎えて、どうやって活力ある社会をつくっていくのかと。そのためには、生産性の向上、効率性の向上をやっていかなければなりません。小泉構造改革は、その効率性の向上に寄与する大きな改革をいろんな形で行ってきていると思うわけであります。そういう改革をやっていった後に、どういう活性化の維持された社会ができるのかと、そういうものをこのビジョンの中で示していきたいと、そういう問題意識で取り組んだものではないかと思います。
四半世紀のビジョンですから、人によっていろんな考え方があると思いますが、そういう議論をする上での、私は大変重要な一つの道しるべというんでしょうか、そういうものになるんではないかと思っております。
(問)もう一つのテーマはFTAですけれども、これを推進していくというのは、もう既定の路線なわけですから、諮問会議ではどこまで踏み込んだ議論が展開されるというふうに考えていらっしゃいますか。
(答)問題提起に対してどういう議論をするかということになります。今回は臨時議員として関係大臣をお呼びする予定でありまして、外務大臣、農林水産大臣、厚生労働大臣、法務大臣に御出席をいただいて議論をします。基本的になすべき方向については、民間議員からペーパーを出したいということで、それを今検討しておりますが、それをもとに関係大臣との議論を進めたいと思っております。

(以上)

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