付注45

(45) 太田(2003)ではこの理由として、1資産は過去からの累積であるため、貯蓄し始めて間もない若年時には少ないこと、2多くの人は所得が多くなる中年期において、老後に向けた貯蓄を積み上げること、3遺産を相続するのは多くは中年期以降であること、を指摘している。