第2節 デフレ脱却に向けた展望と課題(15)

(15) GDPギャップは潜在成長率の推計方法によって数値が大きく異なることから、符号を含め幅をもってみる必要があり、その絶対的水準ではなく時系列的な変化をみることに意味があることに留意する必要がある。推計方法は付注1-3を参照。