第1節 景気の現状と前向きの動き(18)

(18) GDP統計速報によれば、2002年度において、実質雇用者報酬が0.3%減少しているのに対して、実質民間消費支出は1.4%増加している。また、家計調査からもSNAベースの貯蓄率が低下していることが類推される(コラム1-1参照)