注) 5.値がさ株の多い新規採用銘柄を購入するためには、中低位株の多い除外銘柄を売却しただけでは費用が捻出できないことから、継続採用銘柄にも売りが波及したとみられる。

注) 6.日経平均株価の接続は、過去の系列と水準を一致させるために、新バスケットの平均株価を任意の除数で割ることによって行われる。今回の接続の際には、この除数が過大に設定された(旧除数:10.180、現行除数20.341)ことから、断絶が生じたものと考えられる。