4 為替許容範囲内(±2.25%)に収めるため、自国通貨を買い支えなければならないが、インフレが進む中では、外貨準備に限界が生じた。なお、英国は72年、イタリアは73年に離脱。フランスは73年から76年にかけて離脱復帰を繰り返した後、最終的に離脱した。