世界経済の潮流

2003年秋

長期金利上昇の要因と物価連動債の役割

景気回復力の違いと消費底堅さの要因

平成15年10月

内閣府

政策統括官(経済財政分析担当)


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目   次

 まえがき

 凡例

 第1章 長期金利上昇の要因と物価連動債の役割

  第1節 長期金利の上昇と経済への影響

  第2節 財政面からみた長期金利

  第3節 金融政策における期待形成と物価連動債

  第4節 活用が期待される物価連動債

  補論 長期金利とは

  参考文献

 第2章 景気回復力の違いと消費底堅さの要因

  第1節 世界同時減速からの回復力の違い

  第2節 アメリカ、イギリス、カナダの消費が底堅い伸びを続けた要因

  第3節 中国、タイの消費拡大の要因

  第4節 底堅い消費の要因

  コラム ミクロ分析による貯蓄率に影響を与える要因

  補論 諸外国における住宅ローン市場の規制緩和

  付表 各国の1,000人当たり耐久財普及割合

  参考文献

 第3章 2004年の経済見通し− アメリカが牽引する世界経済  

  (資料1) 各国・地域の経済見通し

  1.アメリカ

  2.カナダ

  3.中国

  4.韓国

  5.台湾

  6.香港

  7.シンガポール

  8.インドネシア

  9.タイ

  10.マレーシア

  11.フィリピン

  12.インド

  13.オーストラリア

  14.ユーロ圏

  15.ドイツ

  16.フランス

  17.イタリア

  18.イギリス

  19.ロシア連邦

  20.メキシコ

  21.ブラジル

  22.アルゼンチン

  23.チリ

  24.世界貿易

  25.世界のIT部門

  (資料2)項目別資料統計(PDF-303KB)

本報告は、原則として10月10日までに公表されたデータに基づいている。


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