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今週の指標 No.44

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1999年7月5日

欧州単一金融政策の難しさ

<ポイント>

  1. 欧州中央銀行は、物価の中長期的な低下基調が続くと考えられること等から、4月に政策金利(レポ金利)を3.0%から2.5%に引き下げた。こうした低金利政策により、スペイン、ポルトガルといった相対的に景気が良好な国では景気に過熱感が見られ、インフレ率が高まっている。
  2. 97年以降、両国はユーロ参加のために政策金利を急速に下げることとなったが、99年1月の単一金融政策導入以降も両国ではインフレ懸念が払拭されず、消費者物価上昇率はユーロ参加11カ国のそれを大幅に上回った水準で推移している。

図1 スペインの消費者物価と政策金利

図2 ポルトガルの消費者物価と政策金利

出所:EUROSTAT,IMF International Financial Statistics

担当:海外調査課 奈良 弘 電話:03-3581-0261(内線5657)

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