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今週の指標 No.31

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1999年5月24日

一部の商品に改善傾向がみられる一次産品価格

<ポイント>

  1. CRB商品先物指数は、穀物、エネルギー、貴金属などの17品目で構成される。ここ1年間の動きをみると、ほぼ一本調子で下げ続け、99年2月末に約24年振りの安値を記録した後、4月にはやや改善した(図―1)。
  2. 個々の品目別にみると、減産合意による原油の値上りが大きく(図―21)、これがかなり寄与していると考えられる(17品目中、原油も含めエネルギー関連は3品目)。
  3. 穀物については、このところ反転上昇の傾向がみられるものの(図―22)、不確定な天候要因に加え、米国農務省発表の1999年~2000年の需給見通しが弱含みの推移を示唆するなど、先行きの不透明さは払拭されていない。
  4. 非鉄では、銅の下げ止まり(図―24)には、堅調な米国経済やアジア経済の回復が影響しているとも考えられるが、依然在庫は高水準を保っており、投機的な買いで一時的に価格が押し上げられている可能性も否定できない。

図1 国際商品指数(CRB指数)の最近の動向

図1 国際商品指数(CRB指数)の最近の動向

図2 主な商品の価格動向

原油(WTI)、穀物(大豆、トウモロコシ、小麦)

貴金属(金銀)、非鉄(銅)

担当:海外調査課 澤木久之  直通 03-3581-0974

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