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今週の指標 No.222

目次   前へ 次へ 2000年12月25日

変化がみられる対アジア直接投資

<ポイント>

  1. 対アジア直接投資は、アジア通貨危機の影響から、98年度上期に大きく水準を落とした後、減少傾向で推移しているが、こうした中でいくつかの変化がみられ始めている。
  2. 地域別でのシェアを見ると、99年度下期以降、NIEsに対する投資が対ASEANを上回り、2000年度上期には対台湾、対中国が前年同期比で増加に転じている(図1)。又、業種別では製造業における「電機」が堅調に推移している(図2)。
  3. これは、台湾やWTO加盟を控えた中国に対して「現地市場の成長性」等、投資先としての期待が高まりつつあること(図3)、又、ASEANへの直接投資シェアが高かった「電機」業種で、台湾等、NIEsを重視する動きが強まっている(図4)ためとみられる。

図1 対外直接投資(対アジア)地域別シェアの推移   図2 対外直接投資(対アジア)業種別シェアの推移

図3 中期的有望海外事業展開先として「現地市場の成長性」を理由とする比率   図4「電機」業種における対アジア直接投資シェアの推移

担当 内国調査第一課 木村 佳人 直通 03-3581-9527

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